超巨大ブラックホールの目と鼻の先!水蒸気と塵を保持し続ける驚異の恒星をJWSTが捉える

太陽の400万倍の質量を持つ超巨大ブラックホールからわずか0.55光年しか離れていない場所で暮らすのは、宇宙レベルの悪夢のような環境ですが、あるタフな恒星はしっかり水ボトルと鉱物バケツを守り抜いていました。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST) の中赤外線観測装置(MIRI)を使用し、ケルン大学のフローリアン・ペイスカー博士率いる国際研究チームは、天の川銀河中心のブラックホール 「射手座A*(Sagittarius A*)」 のすぐ近くにある死にゆく恒星 「IRS 3」 の周囲に、水蒸気と酸素に富んだケイ酸塩ダストが存在することを発見しました。
🌌 天体物理学の高EQ翻訳:
銀河系で最も恐ろしい重力の化け物の目と鼻の先であっても、惑星や生命の材料(水や鉱物の塵)は一瞬で破壊されるわけではなく、恒星の保護の中でしぶとく生き残ることができるのです!
誤解されていたお隣の恒星
天文学者たちはこれまで、IRS 3は煤(スス)のような炭素に覆われた恒星だと考えていました。しかしWebbの精密赤外線スペクトルは、IRS 3が実際には酸素に富み、ケイ酸塩と水蒸気を過酷な銀河中心部へと放出していることを明らかにしました。
宇宙の物質のタフさを証明
この発見は、複雑な化学物質や惑星の構成要素が静かな銀河の郊外だけに存在するわけではないことを物語っています。銀河中心の激しい放射線環境下でも、恒星たちは宇宙へ生命の種を撒き続けています。
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